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新企画「FDトーク!」Vol.1

2020.09.29 F-design  タグ:

こんにちは、若尾恵里です。
さてさて今回は…F-design(以下、FD)のメンバーのことがもっとよくわかっちゃう新企画を始めちゃいます🙌
その名も…「FDトーク!
FDメンバーでざっくばらんに座談会をし、普段の活動だけでは伝わらない、メンバーの素顔をお届けしちゃいます😆✨

第1弾の今回は…写真の3人!

左から、

  • 川上大樹(かわかみひろき)
    -社会人、長崎県出身、富士市在住
  • 柚木希(ゆのきのぞみ)
    -大学生、富士市出身、東京在住
  • 若尾恵里(わかおえり)
    -社会人、富士市出身、富士市在住

年齢性別背景バラバラの3人でお送りします!では、早速「FDトーク!」スタートです❣️


座談会の様子

-若尾:柚木くんは今年度から一緒に活動してるけど、どうしてFDに入ろうと思ったの?

-柚木:このまちで学びべることがあると思ったからです。代表の大道さんとの出会いをきっかけにFDのイベントに参加してて…。特に第1回目の「富士青春市民ミーティング in Tokyo」に参加した時、度肝を抜かれました!!

”田子の月さんの新商品を考えよう”というグループワークで。僕正直、30分で商品企画なんて無理だろって思ってたんです…。笑
でも、いざ始まったら同じグループの参加者がどんどん話をまとめてくれて、本当に30分で商品企画ができたんです!こんなことできたのうちのグループだけでしょ!って思ってたら、他のチームもみんなできてて。衝撃でした。自分の未熟さを痛感しましたし、もっといろんなこと吸収したい!学びたい!って思うようになったんです!

だから、部活が終わったらFDに入ろうって決めました。まちづくりっていう新しいことにも挑戦してみたかったですしね。

(柚木君の参加した第1回富士青春市民ミーティング in Tokyoのレポートはコチラ

-若尾:柚木くんはスーパー大学生に見えていたから、そんな衝撃を受けてたなんて知らなかった!入ってみて、今はどう?

めっちゃ悔しかったんですよ〜と語る柚木くん

-柚木:すごく学びになってます!僕、自分や仲間の個性を活かしてチームで何かするのが好きなんです。大学で学生フォーミュラっていう競技の部活に入ってたんですけど、チームビルディングって難しくて。みんなが話しやすい雰囲気を作ったり、課題やスケジュールを共有する資料を作ったり、FDでの会議の一つ一つが、全部学びになってます!今でも後輩たちにここで学んだことを共有してます!

-川上:効果はあった?

-柚木:社会人としてバリバリ仕事をされている人と一緒に活動できるので、スキル的な面で学ぶことはたくさんありました!メンバー1人1人が活躍できる雰囲気づくりは、このメンバーだから成り立つことも多いです。何気ないチームワークがFDにはあるんだなって。フラットにみんなが意見を出すし、組織って温度差問題が必ず生じるはずなんですけど、それも感じません。

-川上:やっぱりみんな仕事や学業をやりながら、家庭もありながら活動しているから、FDの活動に避ける時間や熱量も違って当然だと思う。それをみんながちゃんと理解して、お互いが「ワクワク感じられる塩梅」をちゃんと見極めてるよね。楽しくないと意味ないから。妥協でなく、現状でできる理想を追求する協調性の高さがいいところだと思う!

-若尾:そうですね。仲間を大切に想いながら、目標を達成する今のベストをみんなで探してますね。川上さんはどうしてFDに入ったんですか?

-川上:俺は人の輪を広げたいなって思ってFDに入ったよ。仕事していく中で、自分一人で何かを成し遂げるって不可能。何かを達成するには、人と協力し合うことがマストだなって感じてね。この街にはいろんな魅力を持った人がいて、もし自分が何かやりたいって思ったときに、助けてくれる人っていっぱいいるんだろうなって思った。だから、もっともっと人の輪を広げたい。

人のつながりについて語る川上さん

-川上:あと、どうせならただ生活してるだけじゃなくて、まちの人たちがこのまちの魅力を知って、もっとワクワク生きてくれたら良いなって思ってるんだよね。

-若尾:外から富士市に来た人がそう思ってくれるの、嬉しいです!

-川上:元々は思ってなかったよ。15年前、九州から初めて富士に来た時はまだ煙突から煙が出てる時代で。この街やばいんじゃないかって思った。笑

-若尾:よく臭いとかも言われますよね。笑

-川上:でも今は、人もいいし、水も富士山の水だし、海もあるし、交通の便もいいし、いい町だなって思うようになった。いろんなことを知っていく内に好きになってた。会社の社会貢献活動を通していろんな人に会うんだけど、おじいちゃんと話すと、まちの歴史とかたくさん教えてくれて。そんな話がここで途絶えちゃうのももったいない!もっとできることあるんじゃないかって思った。

-柚木:知ると好きになるってありますよね。僕も富士川出身だったから、橋を渡って高校に通っているとき、違う市に通ってる気分だったんです。でも富士市のこと知っていく内にだんだん愛着が湧いてきて、愛着が出たらもっと知りたくなって…。東京に上京するときは、「ここで経験できることもうないな。」なんて思ってたけれど、今はむしろ、地元に帰ってきて世界が広がってる感覚です!まだまだ知らないこと、学べること、いっぱいあるじゃんって!

-川上:若尾ちゃんも東京行ってたんだよね?

-若尾:はい!なので、柚木くんの言ってることめっちゃわかります。学生の頃って、本当に富士のこと全然知らなかったんだな、って帰ってきて痛感しました。ぶっちゃけ、大渕が富士市なことも知りませんでした。笑

大渕知らない発言をする若尾さん

-川上:それはひどい。笑 どうして帰ってきたの?

-若尾:進学で東京に行って社会人になって、遊んでお金も稼ぎました。でも、お金やスキルって東京でなくても手に入るんだろうなってふと思って。「場所を選ばないとできないことって何かな?」って考えたら、家族のそばにいることだなと。大好きな家族のそばで、学んだり遊んだりできたら、もっと最高!と思って帰ってきました!

-川上:家族想いだね。帰ってきてどうだった?

-若尾:富士市にも素敵な人や会社がいっぱいあるって気付きました。ここで学べること、興味の湧くこともたくさんあるなって。東京がすごいんじゃなかったんです。それと同時に、「なんで今までまちの魅力に気付かなかったんだろう?もったいない!」って思いました。だからまちの魅力を、今住んでいる人たちに伝えたくてFDに入りました!

-柚木:スキルは確かにネットもあるし、どこにいても身につきますよね。僕、人のつながりを作っていく時に、地元パワーってすごいと思ってて。地元が一緒ってだけで共通点があって、グッと距離が近くなれません?安心してお互いを深ぼることができるんです。そうやって相手のことをよく知れるから、より学べることが見えてきたりします。

-川上:柚木くんはなんでも学びに変えようとしてすごいね。笑 そうやってFDに関わった人が、良い刺激を受けたり、まちに興味を持ったりして、活躍していってくれる人がたくさんでたら良いなって思う。そんな団体になりたいんだよね。

-柚木:まちで活躍してる人がFD出身!とかなったら嬉しいですね。

-若尾:お二人は、これからどんな風になっていきたいですか?

-柚木:理系にいると、スペシャリストってたくさんいるんです。だから僕は、いろんなことできるようになって、無敵になりたいです!笑 スペシャリストの中で、「動かす側の人間として重宝される」ってポジションを目指したいなと。
そしてFDの中では、こんなことやりたいってことを見つけて、事業を提案できるようになりたいです!

-川上:俺はやっぱり人のつながり。「石投げたら当たった人はだいたい知り合い」くらい繋がりを広げたい。笑
頼ってもらいたいし、自分が頼れる人もたくさんできると、自分がこのまちで過ごしやすくなると思う。若尾ちゃんは?

-若尾:富士市には輝いてる人がたくさんいるので、もっともっとそういう人たちと出会っていきたいです。そしてその人たちを応援したいし、いろんな人に知ってもらえる機会を提供したい。いろんな人が自分らしさを発揮しながら、イキイキと生きられるまちになったら良いなって思います。

-川上:自分の活動でまちに貢献できるってのは、仕事とは違う充実感だよね。自己成長と社会貢献、両方できちゃうのがここの良いところだと改めて思ったよ。ワクワクする気持ちを持ちながら、これからもみんなで成長していこう!

-柚木・若尾:はい!


3人のFDに関わる想いや、活動を通して感じていることなどであっという間に時間が過ぎてしまいました😎
ここには書ききれませんでしたが、途中、パピーやポケベルなどの用語が通じずジェネレーションギャップを感じるシーンも🤣笑
そんな年齢差のあるメンバーが気楽に語り合える場ってすごいな、と感慨深くなりました😊

\CHECK!/
●東京から参加する柚木君が担当する事業「富士青春市民ミーティング in Tokyo

●”富士市の人の輪を広げる”川上さんが担当する事業「富士青春市民ミーティング in Fuji

●”自分らしく生きる人を応援する”若尾が担当する事業「富士山にこにこ木鶏会

次回、他のメンバーでのVol.2もありますのでお楽しみに‼️