お知らせ

【レポート】第14回富士山にこにこ木鶏会

2021.09.13 F-design  タグ: ,

皆さんこんにちは。木鶏会担当の大坂です。昨日も、本当に学びや気付きの多い会となりました。毎月1回のこの時間が、自分にとっては心が整う大事な時間です。

さて、昨日9月12日(日)に開催した富士山にこにこ木鶏会のレポートをお送りします🔥

今回は、私たち団体をいつも陰ながら支えてくださる海野様、そして一般参加4名の皆様(内2名は初参加)をお迎えし、あっという間の90分となりました。是非、次回も楽しみにお待ちしていますね。

印象に残っている言葉はありますか?

今月の致知のテーマは、「言葉は力」

私たちは普段の生活の中で、当たり前のように【 言葉 】を発し、自分の考えや思いを相手に伝えています。
そのかける【 言葉 】によって、嬉しい気持ちになったり、前向きな気持ちになったり、逆に悲しい気持ちになったり、後ろ向きな気持ちになったりと、人に与える影響力は甚大です。

また、言葉による影響は他人に対してだけではなく、【 自分自身 】に対してもあると思います。
自分が発する言葉は自分の耳が聞いていますので、普段何気なく発する言葉も、その積み重ねが自分の人格を形成していると考えると、言葉や思考は健全でありたいと思います。

一つ、中学生の時にクラスの先生から頂いた言葉を紹介します。

「楽をしては、勝てず。楽しまなくても、勝てず。」

とても尊敬している先生から頂いた言葉で、事あるごとに自分の心に浮かんでくる大切な言葉です。実は時を重ねると共に、この言葉の解釈が自分の中でも変化していた事に、今回気付きました。

昔は、楽しさを「皆でワイワイ楽しくやること」と解釈していました。でも、 表面的な楽しいではなく、物事に対して本気になるから楽しい。本気になるから失敗してもそこから学びがあるから楽しいと感じる。先生はそう伝えたかったんだと思います。
当時中学生の自分には、まだまだこの言葉を受け止め理解するだけの力はありませんでした。
どんなにいい言葉も、受け取る側の器量が問われる、という学びがありました。

” 何を言ったか” ではなく ” 誰が言ったか”

受け取る側の器量、という話をしましたが、発信する側の視点もあります。なぜ、先生の言葉が何年経ってもずっと心に残っているのか。それは他ならぬ先生が発した言葉だったから、ということです。

思い返すと、同じことを言っていても伝わる人と、伝わらない人がいます。皆さんにも、学生時代の時や、社会人になってからでも、心当たりがあるのではないでしょうか。単純にいい言葉を並べても、それだけでは伝わらないこともある。

【 何を言ったか 】ではなく、【 誰が言ったか 】

心の雑草を取り、言葉を発する際には心の通った言葉かけてあげる。そんな存在になりたいと思いました。

最後に、参加してくださった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。来月もよろしくお願いします!

お知らせ

富士山にこにこ木鶏会は、素の心を大事にしながらみんなで学ぶ場です。20代~40代の大学生・社会人で学び合っています。

何かアツい気持ちに出会いたいな~と思っている方は、是非一度、一緒に学びに遊びに来てください♪^^

次回開催のご案内

日程2021年10月10日(日)
時間10:00〜11:30
場所オンライン
内容木鶏会(致知10月号)
申し込み締切2021年10月8日

次回開催のご案内です!
F-designメンバーが明るい笑顔で迎え入れます!
ぜひご参加ください👍

※事前にZoomというオンライン会議アプリのダウンロードが必要です。(無料)
※ご参加には致知の購読が必要です。

■致知を定期購読していない方へ
木鶏会に出てみたい、致知を読んでみたい!でもいきなり定期購読は…という方。
お試し参加(オブザーバー参加)が可能です!事前に課題箇所をお送りさせて頂きますので、本番さながらの気持ちでご参加頂き、ぜひ木鶏会や致知を体感してみてください😊

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