お知らせ
【レポート】第7回『富士山にこにこ木鶏会』
こんにちは、大坂和慶です。
2/14(日)に開催した、『富士山にこにこ木鶏会』の様子をお届けします。
突然ですが、皆さんは日々忙しい中で【自分と向き合う】時間はどのくらいありますか?
高校生なら学校や部活、大学生ならバイトやサークル、社会人なら仕事や家庭など、自分も含め1日はあっという間に過ぎるものだと感じています。
そして今年も既に2ヵ月が過ぎました。
もし、今日が人生の折返し地点(半分)だった場合、もう半分経つと自分は何歳でしょうか?
私は60歳になります。
そんな日常の中で、【自分と向き合う】場を提供してくれているのが、この木鶏会です。
自靖自献(じせいじけん)
今回のテーマは【自靖自献(じせいじけん)】。
あまり聞きなれない言葉だと思いますが、「自ら靖(やす)んじ自ら献ずる」、
つまり「心の平安を保ち、世のため人のため自らを尽くすこと」だそうです。
もう少しかみ砕いて考えます。
皆さんご存じの通り、全て自分の思った通りには物事はすすんでくれません。
愚痴や不満もあれば、小さいものから大きなものまで、日々さまざまな壁に直面していきます。
その中でも、目の前に起こる事をいかにして捉え、それを受け入れ、咀嚼し、どう次に活かしていくのか。
すぐに、「自分は悪くないのに、、」と他人のせいにしていないか。
心当たりのある人は心の中でそっと手を挙げてみてください。
(私はすぐに手が挙がりました。笑)
まさに自分と向き合うにはピッタリのテーマだったと思います。
事実、私自身に気付きがありました。
まずは自分
ここ最近、社会人サッカーチームで後輩を指導することがありますが、やはりなかなか自分の思うようには動いてくれません。
会社でも同じことがよく起きるでしょう。
でも、そんな時にイライラした気持ちを抱くのか、そうではなくその原因は自分にあると心から思うのか。
私は、イライラしてしまうような人が、後輩に良い指導を行うことが出来るはずがないと思います。
つまり、「○○のために貢献するぞ~」という気持ちは大切で尊いものですが、その前に【まずは自分】を律すること。
そうして初めて他者に優しくできたり、思いやりが持てる。
【まずは自分】、そして他人、社会へ広がっていく。
今回の気付きをその場限りのものにせずに、日常の中で【まずは自分】はどうか?という考える癖をつけたいものです。
この木鶏会という短い時間の中で、人それぞれ気付くポイントも違うでしょう。
今回も新たな気付きをありがとうございました。
F-designや木鶏会については下記リンクよりご確認ください❗️
『F-design』については【こちら】
『富士山にこにこ木鶏会』についての詳細は【こちら】
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次回開催のご案内
日程 | 2021年4月11日(日) |
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時間 | 10:00〜11:30 |
場所 | オンライン |
内容 | 木鶏会(致知4月号) |
申し込み締切 | 2021年4月4日 |
※事前にZoomというオンライン会議アプリのダウンロードが必要です。(無料)
※ご参加には致知の購読が必要です。
■致知を定期購読していない方へ
木鶏会に出てみたい、致知を読んでみたい!でもいきなり定期購読は…という方。
お試し参加(オブザーバー参加)が可能です!事前に課題箇所をお送りさせて頂きますので、本番さながらの気持ちでご参加頂き、ぜひ木鶏会や致知を体感してみてください😊