スポンサーインタビュー【株式会社田子の月様】
Profile
牧田桂輔(まきたけいすけ)
株式会社田子の月 代表取締役社長
昭和54年生まれ。富士市で生まれ育つ。少年時代はサッカーに明け暮れる。富士東高校時代には県大会ベスト4進出の原動力となる。高校卒業後は中央大学に進学。その後、家業を継ぐための修行期間を経て、28歳で富士市に戻り田子の月に入社し、37歳で同社代表取締役となる。富士山の麓で60年以上に渡り、地元の皆様に愛されて発展してきた原点を大切にしながらも、創意工夫を重ね、より多くの皆様に選んで頂ける田子の月を目指してチャレンジを続けている。
会社運営をする中で大切にしていることは何か
創業67年目になるのだが、その歴史や大切にしてきたものを受け継ぎ、守ること。そして、私たちが受け継いできたものを次の世代に受け継いでいくこと。
どのような新入社員を採用していきたいか
素直で前向きな人。元気でリーダーシップがある人はもちろん必要ではあるが、周りの状況を見て、相手に合わせられるる人も必要だと考えている。多様な人間がいることが大事であり、マイナスな面もプラスに変えていけることが大切。
大学生の時はどのような生活を送っていたか
サッカー部に所属していたため、サッカーばかりやっていた(笑)。その中で先輩や後輩といった人との付き合いを大事にすることを学んだ。
何歳の時に家業を継ごうと決めたか
幼い頃からいずれは戻ってくることになるだろうと思っていた。親からは特に言われることはなかったが、周囲の大人からはよく言われていた。東京で就職はしたが、いずれは戻ってくることを見据えて会社を選んだ。
会社運営をする中で「あぁよかったな」と感じるときはどのようなときか
馴染みのないところでも、田子の月のことを知ってもらえていたとき。様々なところで知ってもらえていることはとても嬉しい。
なぜ当団体のスポンサーを引き受けてくれたのか
会社があるのは地域の皆様のおかげだと考えている。そのため、地域をなんとかしようと活動をするF-designに共感をし、手伝いたいと思ったから。
「故郷を大切にすること」とは、どのようなことだと考えているか
身近にあるものの良さを見つけ出していくこと。東京にいた時に感じたのが、東京にあり富士にないものも多いが、その反対もあるのだということ。田子の月も地域の魅力の1つでありたいと考える。
当団体に期待することは何か
今までにないような発想。発想や行動を大事にし、こちらに刺激を与えてくれることを期待している。