お知らせ

【レポート】1月 富士山にこにこ木鶏会

2022.01.22 F-design  タグ: ,

皆さんこんにちは。木鶏会担当の大坂です!

1月9日(日)に開催した富士山にこにこ木鶏会のレポートをお届けします。
2022年最初の木鶏会はF-designメンバー8名、一般参加1名での開催となりました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

木鶏会の価値とは

今月の致知のテーマは、 人生、一誠に帰す 」

誠の道を追求し続ける高千穂神社、後藤宮司の対談を見て感じたことを今回は書きたいと思います。参加者の中には、自分のやるべきこと、使命が再確認できた!という方もいたように、私はこの記事を読み、心のモヤモヤがスーッとする感覚を覚えました。この感覚を言葉にしたいと思います。

「日本の建国のビジョンは何ですか?」本文にこんな問いが出てきます。恥ずかしながら全く見当がつきませんでしたが、初代天皇の神武天皇が、「一人一人が大事にされる国を作りたい」「一つ屋根の下で皆が仲良く暮らす家族のような国を作りたい」と記されたそうです。

そして理想の国家を作るために、稲作の指導をしながら各地の豪族をまわり、稲作を通じて「誠実でなければならない」「誠実に働くのは尊いことだ」「協力し合って収穫を共に喜ぶことが皆の幸せだ」といった事を人々は学んでいきます。

私自身、この誠実さという考えや心の姿勢が好きですし、言われなくても感覚でよいことだというのが分かります。このよいことのルーツが建国のビジョンとして、そして稲作を通じて日本人の心の中にちゃんとあったことを知り、とても嬉しくなる感覚を覚えました。

稲作が一つの重要なコミュニティとして存在し、そこで仕事も近所付き合いも、学びも、助け合いも、そういった人と人の関りがあったんだと思います。心が通う場があったんだと思います。

では、今の私たちはどうでしょうか?

もしかしたら、そういったコミュニティが少なくなってきているのかもしれません。ある参加者は、文化の継承がなくなっていく危機感みたいなものを感じている、とおっしゃっていました。そして、改めて自分の使命を再確認していました。

私自身も、この木鶏会が、心と心を通わせるひとつの大切なコミュニティになっていることを再確認できる機会となりました。致知を読み学びを深めることも大事ですが、それ以上に仲間が何に着目し、どう感じたのか、それを知ることの出来る1か月に1度のこの木鶏会の価値は計り知れません。

富士山にこにこ木鶏会は、「心を磨こう!共に歩もう!」をスローガンに、仲間と共に切磋琢磨して心を磨く、学ぶ場です。

毎月第二日曜日に開催しています。
気になる方は「お試し参加」ができますのでぜひ一度体験してみてください!

次回開催のご案内

日程2022年2月13日(日)
時間10:00〜11:30
場所オンライン
内容木鶏会(致知2月号)
申し込み締切2022年2月11日

次回開催のご案内です!
F-designメンバーが明るい笑顔で迎え入れます!
ぜひご参加ください👍

※事前にZoomというオンライン会議アプリのダウンロードが必要です。(無料)
※ご参加には致知の購読が必要です。

■致知を定期購読していない方へ
木鶏会に出てみたい、致知を読んでみたい!でもいきなり定期購読は…という方。
お試し参加(オブザーバー参加)が可能です!事前に課題箇所をお送りさせて頂きますので、本番さながらの気持ちでご参加頂き、ぜひ木鶏会や致知を体感してみてください😊

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