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【レポート】12月 富士山にこにこ木鶏会

2021.12.19 F-design  タグ: ,

皆さんこんにちは。木鶏会担当の大坂です!

12月12日(日)に開催した富士山にこにこ木鶏会のレポートをお届けします。
今回はF-designメンバー7名、一般参加3名、内1名はin Tokyo事業でプレゼンターを務めてくださった現役大学生の姿もありました。参加してくださった皆様、ありがとうございました。

最悪の時こそ最高である

今月の致知のテーマは、 死中活あり 」

サイゼリヤ会長の正垣氏のインタビュー記事を読み、なぜ幾度もの死中、つまり危機を乗り越えてこれたのか。なぜ、「最悪の時こそ最高である」と考ることができるのか。その原点である母親の教えに気付きがありました。

お店を開店して1年9か月が経った時に、お客様同士の喧嘩で店が燃えてしまったことがありました。立地は悪い、ならず者しか来ない、火事になってお店は燃えてしまう、、お店をもう辞めるか再開しても別の場所でやろうと正垣氏は考えます。

でも、母親から「火事に遭ったあの店はお前にとって最高の場所だから辞めちゃダメ。逃げちゃダメ。もう一度同じところで頑張りなさい。」と言われます。

私はこれを聞いて内心、(燃えた店で再開しろ!?何を言ってるんだろう、、ずいぶん厳しいこと言うな、、)と思いました。それでも正垣氏は自分の考えが全部間違っていると思い、お客さんが来ない原因を全て自分に求め、その後お店は復活、繁盛していきます。

私はこのことから、一見厳しいことでも本当に本人のためを思っての言葉は、その時は耳が痛くても本人のためになる、と感じました。逆に耳障りのいい言葉は、その時は心地よくて時としてはいいけど、ゆくゆく本人のためにならない、と感じました。

正垣氏は、他ならぬ母親の言葉だったから素直に響いたのかもしれません。

私自身、耳障りの良い言葉は受け入れるけど、耳が痛い言葉は素直に聞けているか?逆に相手の為を本当に思って言葉を投げかけられているか?ハッとしました。

また、一般参加者から木鶏会において推奨している「美点凝視」や「素心」についての質問を頂き、運営側としても改めて考えさせられました。参加者の皆様に少しでも学び多き時間にするためにも、近いうちに皆様に分かりやすくお伝えします。

富士山にこにこ木鶏会は、「心を磨こう!共に歩もう!」をスローガンに、仲間と共に切磋琢磨して心を磨く、学ぶ場です。

毎月第二日曜日に開催しています。
気になる方は「お試し参加」ができますのでぜひ一度体験してみてください!

次回開催のご案内

日程2022年1月9日(日)
時間10:00〜11:30
場所オンライン
内容木鶏会(致知1月号)
申し込み締切2022年1月7日

次回開催のご案内です!
F-designメンバーが明るい笑顔で迎え入れます!
ぜひご参加ください👍

※事前にZoomというオンライン会議アプリのダウンロードが必要です。(無料)
※ご参加には致知の購読が必要です。

■致知を定期購読していない方へ
木鶏会に出てみたい、致知を読んでみたい!でもいきなり定期購読は…という方。
お試し参加(オブザーバー参加)が可能です!事前に課題箇所をお送りさせて頂きますので、本番さながらの気持ちでご参加頂き、ぜひ木鶏会や致知を体感してみてください😊

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