お知らせ

【レポート】第11回富士山にこにこ木鶏会

2021.06.15 F-design  タグ: ,

こんにちは!F-designメンバーの石川です。

6月木鶏会のレポートとして、今回の木鶏会で私が得た気づきをシェアさせて頂きます。

今月のテーマ「汝の足元を掘れ そこに泉湧く」

頂点の先に見えたもの

特集は、レスリング伊調馨選手とスピードスケート小平奈緒選手の対談でした。

共に世界の頂点に立ったお二人が、人生の歩みを交え、いつまでも変化・成長し続ける要諦、終わりなき道を究めていくことの楽しさを語り合っていらっしゃる対談です。

印象に残った小平選手の一節を抜粋します。

“楽しいっていうのは決して「楽」とは違うんですよ。苦が楽になるというか、辛いこと、苦しいことを自分は乗り越えている、いま自分は一所懸命に生きているなっていう感覚が楽しさなのかなって”

楽しい=”真剣・本気”から生まれる

富士山にこにこ木鶏会では、対談を読んだ感想文を各人が持ち寄り、共有します。

私は今回、小平選手と同い年のとあるメンバーの感想文に大きな示唆をもらいました。

直近で、自ら目標を立て、チャレンジし、やり遂げたとある経験を挙げてくれ、「大変だったが楽しかった」と言う。そして、楽しいと思えたのは、達成感を通して、生きることを実感できたからだと言う。

トップアスリートが言う「達成感」は、私にとっては何だか他人事で、正直あまりピンとこない。ただ、それに共感した身近な仲間の言葉を通して聞く「達成感」は、自分を重ねることができるし、ハッとすることがあります。

確かにそうです。楽しい= “真剣で、本気なとき” トップアスリートとは次元が違いますが、今でも私の胸をアツくさせるのは、真剣で本気だった部活の思い出です。充満するエアサロの匂い、陸上競技場のタータンの感触、エコパの大型スクリーン、冬合宿の寒い朝、全身筋肉痛の中見上げた土肥の朝日、すべてありありと思い起こせます。

振り返ると・・・

最近の自分はどうでしょう。

その類の「楽しい」に到達できるほどの毎日を、日々真剣に送れているでしょうか。自分自身に置き換えて考えるキッカケを、仲間のコトバからもらいました。

お知らせ

富士山にこにこ木鶏会は、素の心を大事にしながらみんなで学ぶ場です。20代~40代の大学生・社会人で学び合っています。

何かアツい気持ちに出会いたいな~と思っている方は、是非一度、一緒に学びに遊びに来てください♪^^

次回開催のご案内

日程2021年8月8日(日)
時間10:00〜11:30
場所オンライン
内容木鶏会(致知8月号)
申し込み締切2021年8月6日

次回開催のご案内です!
F-designメンバーが明るい笑顔で迎え入れます!
ぜひご参加ください👍

※事前にZoomというオンライン会議アプリのダウンロードが必要です。(無料)
※ご参加には致知の購読が必要です。

■致知を定期購読していない方へ
木鶏会に出てみたい、致知を読んでみたい!でもいきなり定期購読は…という方。
お試し参加(オブザーバー参加)が可能です!事前に課題箇所をお送りさせて頂きますので、本番さながらの気持ちでご参加頂き、ぜひ木鶏会や致知を体感してみてください😊

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