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【レポート】第9回『にこにこ木鶏会』

2021.04.24 F-design  タグ: ,

F-design ファンづくりチームの井出幸大です。

三度の飯よりランニングが好きです。

さて、4月の木鶏会について、熱い思いが湧き上がってきた井出から今回の感想を語らせていただきます。

今回は京セラ、KDDI創業者、日本航空の経営を立て直した「稲盛和夫」さんについて語る会でした。

みなさん、「利他の心」という言葉を聞いたことがありますか??

利他の心とは、「他の人たちを助けてあげたい」「みんなに親切にしてあげたい」という思いやりをもった優しい心です

 このような、人を思いやる「利他の心」、自分だけよければいいという「利己の心」が人の中に存在すると稲盛さんはおっしゃっています。また、その2つの心の中で、「利他の心」が大きな割合を占めることが大事だとも仰っています。

 なぜ、大事なのか、「利他の心」こそが、世の中を良くする最も重要なことの1つであり、それを経営に入れ体現することで稲盛さんは今日までの素晴らしい結果を残してきたからです。

 私は、この稲盛さんの特集を読み衝撃が走りました。というより稲盛さんから「叱責された」という表現の方が正しいのかもしれません。

 なぜなら、私自身、利他の心よりも利己の心の方が大きかったからです。人のために!!という気持ちはありながらも、結局は自分のため!という割合の方が多く日々を過ごしていたからです。

 と、同時に今までの人生を振り返りながら、「人のために」と思って主体的に情熱を持って取り組んだことは、きっとあまりなかったのだと猛省しました。

 私が所属しているF-designの活動こそ利他の心がないと、できない活動です。我々の理念である「富士山が微笑み、みんなが関わりたくなる”まちづくり“」を実現するためにはこの利他の心、まさに自分自身の心を磨かなければできないと今回で気づくことができました。

 とは言っても、「利他の心を磨く」と言葉でいうのは簡単です。そのためには、日々の精進を基にした行動で示していかなければなりません。

具体的には、感謝、思いやりをしっかり相手に伝えることです。

少し、痒い言葉ですが、この痒い言葉こそが重要なのだと、日々改めて痛感しています。

木鶏会はもちろんのこと、本業、家庭でも利他の心を磨き、F-designを通して地域の皆様のお役にたてればと思います。

次回開催のご案内

最後は次回木鶏会のご案内です。
そこには”生きるヒント”が詰まっています、自分を見つめ直し、自分を客観的に捉えることで、自分が目指す方向性が次第にはっきり、くっきりとしてくると思います。
アッツアツな仲間が迎えてくれますのでぜひご参加ください。

日程2021年5月9日(日)
時間10:00〜11:30
場所オンライン
内容木鶏会(致知5月号)
申し込み締切2021年5月4日

※事前にZoomというオンライン会議アプリのダウンロードが必要です。(無料)
※ご参加には致知の購読が必要です。

■致知を定期購読していない方へ
木鶏会に出てみたい、致知を読んでみたい!でもいきなり定期購読は…という方。
お試し参加(オブザーバー参加)が可能です!事前に課題箇所をお送りさせて頂きますので、本番さながらの気持ちでご参加頂き、ぜひ木鶏会や致知を体感してみてください😊

お申込みフォーム

『富士山にこにこ木鶏会』へのお申し込みは、
下記のフォームに必要事項をご入力のうえ「送信」ボタンをクリックしてください。

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