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FDトーク!Vol.2
みなさま、こんちには!!☀️秋晴れの日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか🗻
自称、「3度の飯よりジョギングが好き」
なF-designの走る男、井出です🏃
さて、先日投稿したF-designメンバー座談会の第2弾をお送りしたいと思います。
前回の投稿では、熱い熱いトークが繰り広げられていましたが、今回はさらに!?熱い!!🔥
なぜなら、男子メンバーしかいません👨熱い!!というより、暑苦しいのか…笑
なんて、前振りはおいておきまして、早速、トークに入りたいと思います。
左 渡邉 拓実 富士市出身 富士市在住 社会人
中央 井出 幸大 富士市出身 富士市在住 社会人
右 大道 和哉 静岡市出身 静岡市在住 代表理事
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―井出:拓実さんがF-designに入ったきっかけは何ですか?
―拓実:ちょうど入りたいと思うタイミングが合ったからです!!笑
―井出:タイミングとは?
―拓実:元々、自分のアイディアを職場以外で形にする場があったらいいなという思いはあったのですが、その場に巡り合う機会がなかったんです。なので、F-design加入を大道さんから誘われたときは、「これだ!!」と思いました。
それに、富士の人とかかわりたかったんです。
―井出:そうなんですね。拓実さんは、以前から社会貢献のようなことは興味があったんですか?
―拓実:はい。実は国際ボランティアでベトナムに行ったことがあるんです。その経験が今の自分の行動の根っこになっています。
さらに、富士市の社会教育事業「キズナ無限の島」に参加したことが自分の自信につながっています。
―井出:キズナ無限の島でどんなことを経験し自信につながったんですか??
―拓実:自分は班長の役を任されたんですが、班員は年齢も経歴もみなバラバラで、小学生から大学生までをまとめなくてはなりませんでした。
自分の想いや班員の想いは必ずしも一緒とは限らない中で、いかにして同じ方向で1週間のプログラムを乗り越えることが課題でした。
私は、班員と
「対話を重視し、伝えるべきことはハッキリ伝え、その後のフォローもしっかりとする」
こうして、少しずつ班を先へ導いていきました。
その経験が、自信につながっています。
―大道:私もキズナ無限の島を経験しましたが、拓実さんを見ていると、「もっと成長できる人だ!!」と思い、F-designに誘ったんですよ。
―拓実:ありがとうございます。
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井出さんは、なぜF-designに入ろうと思ったんですか?
―井出:私は、自分の職場や友人以外のコミュニティをもっと広げたいと思っていた時に、職場の方の紹介で、大道さんが主宰する「おしゃべりナイト」という社会人交流会に参加させてもらったことが、きっかけでした。
その「おしゃべりナイト」では、自分が普段の生活で出会えないような職種、価値観の方と出会えることができて、とにかく視野が広がったんです。
ただ、視野が広がるだけでは自分は物足りなく、実際に何か行動して社会人として成長したい思いがどんどん強くなっていきました。
そんな時に、大道さんから「F-design」へ誘っていただき、加入することになりました。
―大道:そういえば、そんなきっかけでしたね。私も井出さんと何回か話していく中で、もっと成長したいという思いが強く伝わってきました。その成長したい欲は何から湧いてきているんですか?
―井出:自分の人生のキャリアを考えていく中で、志のある人、行動力のある人、と一緒に活動していくことで、色々なことを学び、その学びが本業に還元できるのではないかと思うからです。
また、もしかしたら、今後、今の職以外で、新しい何かをやりたいと思ったときにF-designの活動で培った見識や行動力が生きるのではないかと思ったからです。
―大道:ぜひ、F-designで活躍してほしいです。
―井出:大道さんはどんな想いでF-designを創設したんですか?
―大道:「富士山が喜び、微笑んでくれるようなまちづくりをしたい」と思ったからです。
私は、まちづくりは、人づくりだと考えていて、人の成長こそがまちの成長につながると思います。日本の象徴、富士市のシンボルでもある富士山が微笑んでくれるようなまちにするために、F-designの活動で人づくりをしていきたいです。
―井出:大道さんはなぜ人づくりが大切だと考えているんですか?
―大道:今の時代、企業において、お金を稼ぎ、地位を築くことで成長し、モチベーションをあげ、人を育てることが多いんですが、それだと人の成長がいつか頭打ちになってしまうと思うんです。まさに人工的に実をつけて、無理やり成長させるみたいな!!
じゃなくて、宇宙であったり、自然であったり、人工的でなく、自然的に人が成長できるような社会にしたいと思っています。
―井出:その考えに至ったきっかけは何ですか?
―大道:西洋的な考えは、合理的で、お金を稼ぐ意識が強くて、逆に東洋的な考えは、人間的性、道徳を重んじる意識が強いと思います。
先ほどの話とつながるんですが、西洋的な考えでは、今後、先の見えづらい世の中において成長がとまってしまうと思うんです。
世界で活躍している方をみていると、やはり、東洋的な意識が強いと思うんです。まさに、人間性と道徳性が大事だと!!かと言って合理性がなくてもいいかと言われればそうではいかない。
なら、もっと言ってしまうと、今後の時代は西洋×東洋の考え方のいいところをとって人づくりをしていくべきだと。
私はそんな、人間性、道徳性が高い人を育て、その人たちがまちをつくっていってほしいと思っています。そしたら、富士山が喜び、微笑んでくれると!!まさに利他の精神です。
―拓実:富士山の雄大さわかります。子どものときは純粋な気持ちで、富士山を見て、何か道に迷ったときは富士山を指標にしていました。そんな富士山が私たちは微笑んでくれる活動をしたいです。
―大道:そうですね。よく私が考えるのは人も、企業の経営のように自己経営をしていかなければならなくて、その自己経営がうまくいかないと会社経営も、家族経営もできないと思っています。だけど、自己経営を学べる場って中々ないんです。
だから、その本質である自己経営を学べる場をF-designの活動にしていけたらいいなと常々考えています。
―井出:では、少し話を変えまして、今後のF-designの活動での目標はありますか?
―拓実:自分がどうなりたいかは、あるようであんまりないんです。
何かをやっていく過程で、自然と見つけられたらいいなと思っています。
F-designの活動を半年ほど続けていますが、やはり「良い活動をしている」と自分は感じていて、活動を通して、F-designに関わる人たちへ、何か「きっかけを与えたい」そのきっかけを与えた人たちが、気づき、またその人たちが違う方へ「きっかけをあたえる」そんな、活動をしていけたらいいなと思います。
―拓実:大道さんは今後のF-designに目標について何かありますか?
―大道:私は、
「富士山を敬って自分を信じて愛する心を持った人を1人でも育てたい。」
です。そのためには、見本となる人が必要で、F-designでそんな人を育てる活動をコツコツと努力をしていきたいです。努力せずして、そのような人を育てるにはやはり、無理だと考えていて、F-designの活動を地道に行っていきたいです。
なので、私自身がどうなりたいかは、あんまり考えていません。
この団体を作った時からこの団代がどうなっていきたいかを常に考えています。具体的には理念である
「富士山が微笑み、みんながかかわりたくなる“まちづくり”」
に共感してくれる人を一人でも多く増やしたいです。今、信頼できるメンバーと活動ができているので、自信をもって実現できるように努力していきます。
―拓実:井出さんはどうですか?
―井出:私は、F-designが富士市のパイオニアになれればいいなと思っています。要は富士市のまちづくり団体と言ったらF-design!!みたいな。
というのも、先日F-designのイベントに参加してくれた方の中に
「なにがきっかけでこのイベントに参加しましたか?」
と聞いたら、多くの方は、
「友人に誘われた」「SNSでみて興味をもった」「F-designのメンバーと知り合いだから」
という理由で参加してくれる方が多いんですが、
その方は「富士市 まちづくり」でインターネット検索したらF-designが出てきたから」
と、おっしゃっていたんです。全く我々のことを知らない方が、興味をもって参加してくれることに自信がつきました。
私がF-designに加入したきっかけは「自己成長と、学び」という要素が強かったんですが、活動をしていく中で、地域、組織への貢献の要素がどんどん強くなってきているのが実感できています。
なので、私がF-designの活動を通して成長することで、組織、地域へと還元できるのではないかと仮説を立てています。
なので、その仮説を検証、証明するためにも、どんどん活動をしていきたいです。
―井出:ということで、ざっくばらんな話をしてきましたが、気づいたら1時間弱も時間が経っていました。改めてみなさんと面と向かい話をすることで、これからこの団体の向かう道標が共有できました。
貴重な時間ありがとうございました。