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【レポート】越境学習を学び実践につなげる 地域事例共有&講演会を実施しました(1/2、全2回)
こんにちは、F-designの川上です。
9月3日(火)にF-designと社労士オフィスろーどさまがタッグを組んで主催した
「越境学習を学び実践につなげる 地域事例共有&講演会」
について2回に分けてレポートしていきたいと思います。
このイベントの第一部は私たちF-designとも馴染みの深い法政大学大学院の石山恒貴教授とゼミ生の本多陽子さまによる基調講演会。そして、第二部はイベント参加者の皆さまとの交流会で、約30名の行政や地域のキーマンの皆さま、社労士オフィスろーど経営者勉強会の皆さまにご出席いただきました。
レポート1回目となる今回は第一部の基調講演会の様子をご紹介していきます。
石山教授の講演会「越境学習で個人と組織が変わる」を私なりに解釈すると、自分にとってのホームとアウェイ、自分の領域とそれまで経験したことのないような領域をワクワクしながら行ったり来たりすることが人生を豊かにする、とういことです。
長く同じ場所にとどまっている、例えば同じ会社に20年立派に勤めているが、会社と家庭を行ったり来たりするという生活以外の刺激がない場合、その限られた生活ゾーンの中での固定概念に囚われてしまう可能性があると思います。しかしながら、その固定概念を打破できれば新たな楽しみや学びが得られるというわけです。そして、そこからさまざまな知識やスキルを積極的に吸収していくことで、いつの間にか「あっ、おれイノベーティブかも」と思うときが来るかもしれません。たぶんもうチャレンジせずにはいられない体質になるのではないでしょうか。
少々飛躍しすぎたお話をしていますが、
一言で表現すると”ワクワクしながら外に一歩踏み出してみようぜ、きっといいことあるから”ということです。
また、今回のイベントでは私たちF-designにとっても記念すべき出来事がありました。講演会の後半で今回石山教授とゼミ生の本多様より紹介いただいた新刊「ゆるい場をつくる人々」、この本の中で全国のサードプレイスを生み出す17のストーリーのうちの1つとしてF-designを取り上げていただいています。
全国最速で本を手にとって私たちF-designが掲載されているページを見たときの感動、これも越境がなければなかった感動だと思います。(イベント時点では書籍はまだ発売前、2024年9月15日発売となります)
もしご興味ある場合にはAmazonでも購入可能ですのでリンクを貼っておきます
Amazon 「ゆるい場をつくる人々」
これからもF-designはメンバーの多様な個性(強み)を生かして、「富士山が微笑み、みんなが関わりたくなる”まちづくり”」に励みます!!
次回、交流会の様子をアップ予定です!!